ハレ のち ハレ✳︎

30年間ボーッと生きてきた私ですが、この度二児の母になりました(・Д・) 母になれたこと、なるまでのこと、忘れたくないこと、ツラツラ書いておこうと思います。

入院中のミッションたち

こんにちは、hirameです。

夫のオットには「めー」と呼ばれています。

この度、ハハになりました。

 

 

レッツゴー産婦さん⑤

 

産後3日目と4日目、

10時〜22時を母子同室で過ごしましたが、

14時〜16時はオットと子と3人、

16時〜19時は義両親たちも来て6〜7人。

(義兄カップルや義叔母が来てくれた)

19時〜20時は再びオットと3人。

 

GW中ということもあり、賑やかに過ごしていました。

(もちろんその分寝たり休んだりはほぼできていませんが、不安に押し潰されそうになるヒマもなかったのは結果的にラッキーでした)

 

産後5日目に退院、ということで今度は帰る準備が必要になることに。

 

私が退院に向けてにやったこと。

 

1日目(出産翌日)

出産時に必要であろうと持参したものと、今後の入院生活で使わないものをオットに持ち帰ってもらう。

  • 陣痛室に置いてあったから、使わなかった新品のテニスボール
  • お産の時に着たピンクのカシュクール
  • 病院に来るときに着ていた部屋着
  • 洗濯物(下着以外)

下着は、血液が付いていたので手洗いしてから翌日に渡していました。

 

2日目

暑くて布団じゃいられなかったので大判のバスタオルを持ってきてもらった。

 

持ち帰ってもらったもの

  • 洗濯物(前日の下着も)

 

3日目

用意しておいた「退院用バッグ」を持って来てもらう。中身は主に、

  • 退院時に着る服(めー)
  • 退院時に着る服(子)
  • 抱っこ紐(エルゴ)とインサート

 

持ち帰ってもらったもの

  • 洗濯物
  • 余りそうな分の母乳パッド

 

4日目(退院前日)

持ち帰ってもらったもの

  • 残った大きいサイズのお産パッド
  • 余りそうな未開封のお産パッド
  • 箱でお産セットに入っていたが余りそうな清浄綿
  • 明日はもう使わない小物たち
  • エルゴとインサート
  • 試供品の粉ミルクやミルトン
  • 洗濯物

 

ちょっと試してみたがうまくできる気がしないのでエルゴで帰るのはやめることに。

爪切りやハサミ、ヘアクリップ、メガネケースなど細々したもの。

 

そして、けっこう頑張って少しずつ持って帰ってもらったりしていたのですが、退院時にプレゼントが大量にやってきました(笑)

 

産院からいただいたもの

  • おくるみ
  • 授乳枕
  • オムツSパンツタイプの試供品
  • 内祝いカタログ3冊、各クーポン付き
  • 名入れ絵本クーポン
  • 地元の写真屋さんの割引券(¥10000!)
  • スタジオアリスの撮影料無料券
  • 除菌できる泡ハンドソープ←試供品じゃなくて普通サイズ
  • ちっちゃなクマのお人形
  • クッキー詰め合わせ

 

で、

退院時持ち帰る荷物

  • 朝着ていたパジャマと下着
  • ガーゼやタオル
  • 余った粉ミルク(キューブ)とミルトン
  • 余ったお産パッド
  • 余った清浄綿
  • 余った紙おむつ1/2パック
  • 余ったお尻拭きほぼ1パック
  • ネームプレート(出生日時とか書いてある)
  • 記録用紙(ミルクの飲みや毎朝の体重)
  • 生まれてすぐ被ってた帽子
  • 育児日記とペンケース
  • 余ったアメニティー
  • 大判バスタオル
  • 携帯の充電器
  • スリッパ

 

大判バスタオルはおくるみ代わりに子に巻いて帰りましたが、あんなに注意してマメに持って帰ってもらったのにすごい荷物の量でした(^◇^;)

 

あと書いていて思い出しましたが、退院前日にマッサージかフェイシャルエステが受けられました。

身体がボロ雑巾になった気分でしたので、迷わずマッサージにしてもらいました!

 

1時間弱のコースだったのですが、看護師さんの発案でその間は子を新生児室に預けずに、病室でオットと2人にしてみることに(笑)

 

一応、授乳後すぐにマッサージを始めてもらうように事前に調整してもらいましたが、オットには泣いてどうしようもなかったらナースコールしてOK、と伝えていざマッサージへ!

看護師さんのほうは、待機してるけど呼ばれるまで行かない。とのことでした。

 

退院の日の朝に聞いたのですが、なんでもオットは妊婦健診も同伴が多く、陣痛も始めから全て立会い、生まれてからも面会時間をフルで皆勤賞、ということで看護師さん助産師さんたちから高評価だったそうで。

ついでに家に帰る前にワンオペの練習を!彼なら出来る!とナースステーションで計画されたそうです(笑)

 

そんなスパルタミッションを与えられたオットは、ナースコールを押すことはなく、泣き叫ぶ子を抱いて部屋を往復していたようです。

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

同じ階の空いている病室で施術してもらっていたので、泣き声は聞こえていました。

担当は男性でしたのでパーテーションを立ててドアは空いている状態で、廊下からちょくちょく看護師さんが

「泣いてるけど呼ばれてないですよー」

「泣き止んだみたいー」

すぐ「また泣いてるけどパパ頑張ってるよー」

「呼ばれないけど行ったほうがいい?」

てな具合で来てくれて、

「オットよ、何故ボタン押さない!?」

と心配になるくらい。

開始から45分くらい経った頃、ピタッと泣き止みました。残りの5分程は泣かずにマッサージ終了。

 

部屋に戻るとリフレッシュした私とは反対にオットはちょっとげっそりしながら子を抱いて立っていました(^_^;)

 

「めーが行ってすぐ泣いて、しばらく泣いて途中でオシッコしてるのに気付いたから替えたら泣き止んだんだけど、」

 

「うん、聞こえてたし、看護師さんが報告しに来てくれてたよー(笑)」

 

「またすぐ泣いちゃって、ずっと抱っこしてオロオロ歩いてたー」

 

「あーそうみたいだねぇ(^◇^;)」

 

「そしたらなんか急にスイッチ入って。すげ〜勢いで泣くから、どっか痛いのかと思って。」

 

「うん、『呼ばれてないけど行ったほうがいいか』って聞かれたもん」

 

「縦に抱いたり横に揺れたりしたんだけどダメでさぁ。話しかけると余計泣くし。完全に嫌われてると思ったね」

 

「で、なんで泣いてたと思う?」

 

「へ?わかんない(°_°)」

 

「ウンチしてたんだよ。ケツ拭いてくれって怒(いか)ってたっぽい」

 

「え〜(^◇^;)あーでもピタッと泣き止んだもんねぇ。」

 

「いや絶対そうだって。オシッコ替えたばっかだったからわかんなくて、めっちゃ泣かれたけどさ。ケツが敏感なんだな、きっと!」

 

というわけで

オット、退院前にうんちのおむつ替えデビュー済(笑)

 

しかも、泣きのギアチェンジがわかるようになるという奇跡を起こしました(笑)

 

あー神様、ほっといてもイクメンぽい感じに仕上がりそうな旦那さんをありがとう(●´ω`●)

 

 

つづく。