ハレ のち ハレ✳︎

30年間ボーッと生きてきた私ですが、この度二児の母になりました(・Д・) 母になれたこと、なるまでのこと、忘れたくないこと、ツラツラ書いておこうと思います。

予定日が近づいてくる

こんにちは、hirameです。

夫のオットには「めー」と呼ばれています。

この度、ハハになりました。

 

 

レッツゴー妊婦さん ⑰

 

さて、赤ちゃんの為のお買い物はだいたい揃ったところで妊婦生活日記に戻ります(^-^)

 

私がお世話になった産院では、妊娠9ヶ月に入るまでに入院保証金として10万円を納めることになっていて、そんなのすっかり忘れてたのでそろそろ9ヶ月に入るってとこで受付の方が声をかけてくれました(笑)

「めーさん、保証金まだお預かりしてないので、次回の健診のとき忘れないで下さいね。」

「あ。ごめんなさい忘れてました(笑)」

「やっぱり(笑)めーさん予定日より早そうだから入院の準備も早めにしといた方がいいですよ〜」

「はーい(笑)」

 

次の健診で無事納めました(笑)

この10万円、出産費用の一部に充てられます。

 

で、35週5日の健診でNSTが登場しました。

N-ノン

S-ストレス

T-テスト

お腹にモニターを付けて、赤ちゃんの心音とお母さんのお腹の張りなんかを40〜50分くらいかけて観察します。

心音と張りがどちらも折れ線グラフで記録されます。

(出産直前、陣痛中も同じモニターつけました。)

 

これをやるときは事前に「次回やります」の声掛けがあると思いますので、

ワンピースじゃない方がいいよ!

お腹にモニターくっつけるから、布団かけてもらえるけど、パンツ丸出しになっちゃうから(笑)

 

このモニターで張りの強さも読み取れるらしいのですが、普段は日中自宅に1人でいるので、病院にいる安心感と電動ベッドの絶妙な角度にソッコー寝落ちしました(笑)

(家ではもちろん平らな状態なので、妊婦は寝るのも苦しいのです)

すると何分後かもわかりませんが看護師さんが、

「お腹の赤ちゃんが寝ちゃってて、起きてる時のデータが少ないから、あと20分くらい延長しても大丈夫ですか?予定とかないですか?」

 

「ないです。むしろ喜んで!」

 

この声掛けのあとはさすがに起きてました(笑)

 

そして、そのあとの診察でエコーを見ながら

 

「結構張りが強いから、だいぶ痛いでしょ」

「予定日より早そうだね」

 

それと先生が気になるコトを。

「お母さんが動いてお腹が張るのはよくあるんだけど、コレ(NSTのグラフ)見ると赤ちゃんが動いたあとも強めに張ってるみたいだねぇ」

 

「え!?じゃあ、やっぱり動きすぎなのは中の人だったの!?(笑)」

 

そうだよなー、あたし動いてないもんな。

そうかー、ガツガツ蹴られてるもんなー。

 

もちろん張りやすい体質とか、

子宮筋腫もあるから、

胎動だけのせいではないけど、

昼夜問わずよく動くので、

これを聞いたときはなんだかしっくりきたというか、納得しました。

予想通りじゃん!的な。

 

そしてものすごくホッとしたのを覚えてます。

 

この胎動のレパートリーがまた面白くて、

ピコンピコンとしばらく続くのがしゃっくりだとか、

ブルブル短く震えるのはオシッコとか、

ほんと微笑ましい(笑)

 

横向きで寝ているときに、お腹の内側から布団をグリグリ踏みつけてるような痛いやつとか、

道歩いてるときに「痛っ!」て声出しちゃうレベルの会心の蹴り(多分)とか(^^;;

あぐらかいてる!?ってくらいヒザっぽい出っ張りに触れたり、

あばらに足かけてるのか、地味〜に痛くてこちょこちょするとどけてくれたり、

トントン叩くと叩き返してくれたり、

それはそれは楽しかったです。

 

陣痛が痛いとか怖いとか、そういう不安を感じた事はなかったけど、生まれたらもうこんなに一心同体じゃないんだよなーちょっとさみしいかもなーとは思ってました。

 

 

つづく。