ハレ のち ハレ✳︎

30年間ボーッと生きてきた私ですが、この度二児の母になりました(・Д・) 母になれたこと、なるまでのこと、忘れたくないこと、ツラツラ書いておこうと思います。

こんにちはベビちゃん

こんにちは、hirameです。

夫のオットには「めー」と呼ばれています。

この度、ハハになりました。

 

 

レッツゴー妊婦さん ⑳

 

無事に陣痛室に辿り着き、

オットが入院の手続きをしてくれている間に着替え。

病院で準備されていたお産セットの中に入ってたピンクのカシュクールみたいなのに着替えて、

下着をT字帯に。

↑パンツ脱いだのは自力だけど。つけるのはやってもらったんだろうな、覚えてないけど(笑)

 

靴下を脱ぐかって聞かれた気がしたけど、生まれたあと履いてたから、きっと本当は

「靴下脱ぐ?」ではなく

「靴下履いてる?」って聞かれたんだな(笑)

 

そしてオットがそばに戻ってくると、

今度は内診するからとまたすぐに追い出され(笑)

 

この内診で子宮口は3センチ。

そしてさっきの「ぽんっ♪」はやはり破水でした。

 

破水。つまりもう、産むしかない。

この寝不足のヘロヘロ状態で、

どうにかするしかない((((;゚Д゚)))))))

 

点滴のチューブがくっつき、なんだか覚えてないけど3種類あった気がする。

 

1つは促進剤だったと思います。

(もちろん説明はしてくれたのですが、聞いた記憶はあるが内容は覚えてない(笑)ていうかもう、落ち着いて聞ける状態じゃなかった)

 

午前8時頃までは、ぼーっとしたりウトウトしたりできた気がします。

朝ごはんが煮魚で

「痛みの合間に食えるかっ!(怒)」

と思いながら少しつまんで、

座ってらんないからすぐ諦めたのを覚えてます。

 

そのあとはもう、

オットのフルパワーでも足りないくらいのチカラで、

テニスボールでお尻の穴の下を押してもらったり、

暑くてうちわで扇いでもらったり、

痛すぎてオットに抱きついたり、

さらにしがみついたらオットのTシャツの首根っこ持ってて、

信じられないチカラでそのまま首締めてオット気失いかけたり、

そうかと思えば合間に白目むいて寝落ちしたり、

でも数秒でまた唸り始めたり、

 

愛する妻の変貌に怯えるオットをよそに(笑)

 

3回か4回くらい、

もうムリー!誰か呼んでー!

と騒いでました(ーー;)

 

その度に内診してもう少し、もう少し、と励まされ(笑)

分娩室に移動したのは16時過ぎだったと思います。

 

詳しいことは割愛、というか記憶も曖昧なのですが(笑)

この時点で体力の消耗が激しかったので、

助産師さんから提案が。

 

この分だともう少し時間がかかりそう、

お母さんも心配だし、

この状態が長いと赤ちゃんにも負担

 

で、会陰切開することに。

 

というわけで先生が早めに登場(^^;;

この日は週に1日だけの院長先生の息子さん。

おぉ、レアだ(笑)

 

パチン!

パチン!

 

あー2ヶ所切ったんだー。

 

けど別にそんな痛くなかった。

正確に言えば、

切ったのはわかる。けど、今そんなの

ささくれ剥けた程度にしか気になんない

って感じ。

 

で、パチン!から約20分、

そろそろ生まれるって頃に着替えたオットがやってきました。

そして17時9分に無事出産。

顔ちっちゃ!

すぐに元気に泣いて、顔が見えるように近づけてくれたので、思わずそっと頭に触れたら両手を広げて応えてくれました♡

 

子はチェックを受けて、産湯に入れてもらったり、計測してもらったり、

その間オットは写真をたくさん撮ってくれていました。

そして子とともに一時退室。

 

で、私の方は

胎盤が出ますよーとか、

中を綺麗にしますねーとか、

意味はわかるけど、どういう状態ですか!?

しかもチョットけっこー痛いんですけど!?

ってのを終えて、さらに

切ったトコ縫いますねーに突入。

 

これが地味に痛い(笑)

 

かなり深く切ったらしく、かつ細かく縫ってくれているらしく、なかなか終わらない。

 

縫合が終わると、(足を閉じて(笑)仰向けで寝るカタチに。

オットがそばに戻ってきて、飲み物飲ませてもらったり、写真見たりしてたらすぐに子がやってきました♡

 

腕枕でご対面(^O^)

このまましばらく3人でまったり休憩してから、子とオットはそれぞれ新生児室とガラスの向こう側に。私はこの場で約2時間仮眠しました(笑)

 

この時、時刻は19時過ぎ。

 

つづく。