ハレ のち ハレ✳︎

30年間ボーッと生きてきた私ですが、この度二児の母になりました(・Д・) 母になれたこと、なるまでのこと、忘れたくないこと、ツラツラ書いておこうと思います。

産後の睡魔のあとに

こんにちは、hirameです。

夫のオットには「めー」と呼ばれています。

この度、ハハになりました。

 

レッツゴー産婦さん ①

 

はい、見出しが変わりました(笑)

前回ついに我が子が外の世界へ飛び出しました。

 

出産直後、安堵と疲労からとてつもない睡魔に襲われる中、

オットが、実家に報告するねーと言っていたと思います。

 

あー、頼んだよぅ(_ _).。o○

あたしにはもう無理だからー(_ _).。o○

ついでにうちの実家にも電話しといとくれー(_ _).。o○

 

「あとでちょっとだけベビちゃん見に来るって」

「2時間くらい経たないと部屋に戻れないからって、面会20時までって言っておいたから」

 

あーそぅー(_ _).。o○

ベビちゃん見てあげてー(_ _).。o○

 

 

面会時間は20時まで。

 

そして時刻は19時半過ぎ・・・

 

本来なら病室まではゆっくりでも歩いて移動するそうなのですが、

目が回ってまっすぐ立てないのと、

足が震えて立ったままを保てないので、

寝たまま運ばれることに(笑)

 

 

ここで、私は産後1つ目の失敗に気付きます。

 

病室の前には、義両親と義兄が待っていました。

 

パンイチの上にバスローブ同様(しかも寝起きで、はだけ気味)で、

汗だくで髪も顔もボロボロで、

自力で立てないからヨボヨボで

ストレッチャーからベッドに移動の、

そして何よりあと数分で面会時間終了。

イコール、出産直後夫婦なのに過ごせる時間わずかなのに!

 

「おめでとう」

「ありがとうございます」

「お疲れ様、大丈夫?」

「はい大丈夫です」

「見てきたけど可愛かった」

「ありがとうございます」

 

みたいな会話をしたと思う。

義母はとてつもなく気を遣うタイプの人なので、病室には入ってこなかった。

義父と義兄は、義母の後ろあたりにいた。

3人ともドアの一歩外から覗き込むように、話しかけて労ってくれた。

 

開け放たれたドアの向こうにはエレベーターがあって、面会時間終了間際、帰っていく人たちが2組ほど見えた。

 

あぁ、完全に想定してなかった。

部屋の位置はまぁ仕方ないけど。

 

 

誰も悪くない。

 

 

でも嫌だった。

見られたくない姿だったし、

精神的にしんどかった。

出産直後に「大丈夫」じゃなかった。

本当は、首起こすのも目が回る。

ニコッとする余裕なんかなかった。

 

生まれた報告をするって時点で、考えれば良かった。

2時間後に来て欲しい、と受け取ったのだろう。

でも寝ちゃったしな。

 

駆けつけてくれた、それは嬉しい。

喜んでくれてるって、見てわかった。

 

でも、

「こんなはずじゃなかった」

って思ってしまった。

そう思う自分も嫌だった。

 

院内アナウンスで面会時間終了のお知らせがあって、

じゃあ帰ろうかとなった時に看護師さんが通った。

 

「めーさん、夕飯まだだから回診最後にしますから。旦那さんだけならもう少しいてもいいですよ(^ ^)」

 

「!?・・・神様っ!!(笑)」

 

オットもそう思ったらしく、無事に2人で話す時間が20分程取れました。

手伝って貰えたので夕食も食べられました。

(また書きますが、座れないんです(笑)

 

このときに、部屋の前で待たれていたことに驚いたと伝えたら

「面会時間ギリギリまで部屋にいないから、今日は来てもベビちゃん見るだけになっちゃうって伝えたつもりだった」

「本人がいないのに部屋に入っちゃ悪いから廊下で待ってたらしい」

ということでした。

 

まぁ、そんな感じだろうとは思いましたが。

言葉の受け取り方とは、難しいものですね。

 

ちなみに部屋に戻ったタイミングで持参したパジャマに着替えたかったのですが、補助がないと着替えられない状態だったので、シャワー解禁まで翌日もこのままの格好でいました(笑)

 

 

バースプランというか、出産後、入院中のことやら、その辺は話し合っておくべきだったと反省しました。

2人目が生まれたことでどうでも良くなってはきましたが、それまでずっとモヤモヤしました(笑)

 

というのも入院中の面会時間は14〜20時だったのでオットは14時には来てくれるのですが、

連休中だったので毎日15時過ぎには義両親が、

日によって16時くらいから義叔母や義兄カップルも、

夕食が運ばれてくる18時くらいまでお見舞いに来てくれるのです。

 

有難いことなのですが、3時間おきに慣れない授乳を30〜40分かけてしたりすると、オットと色々と話すことも、横になって昼寝をすることも、行きたいときにすぐトイレに行くことも叶いませんでした。危うく便秘になるかと思いました(笑)

 

退室をお願いできずに授乳が遅れることもあったので、3日目からは授乳の時間になると見かねた看護師さんが声をかけに来るようになりました(笑)

(その後オットが時間を把握して、タイムキーパーのように声掛けを買って出てくれました)

 

その場で「こうしたい」とパッと言えないタイプの場合は、事前にパートナーと話し合っておくと良いですね(^◇^;)

 

 

つづく。