ハレ のち ハレ✳︎

30年間ボーッと生きてきた私ですが、この度二児の母になりました(・Д・) 母になれたこと、なるまでのこと、忘れたくないこと、ツラツラ書いておこうと思います。

前駆陣痛ってやつ。

こんにちは、hirameです。

夫のオットには「めー」と呼ばれています。

この度、ハハになりました。

 

レッツゴー妊婦さん ⑨

 

前駆陣痛ってご存知ですか?

出産間近になると陣痛の予行練習みたいなやつが不規則に現れる、らしい。となんかの記事で読みました。へぇー。ってなもんで。

 

そんな私に。

12月31日大晦日に日付が変わる頃、お腹の張りと痛みがやってきました。

 

2日前に何事もなく妊婦健診を受けたばかり。

しばしばあった痛いというほどでもない張りは、おそらく前駆陣痛だろうと説明されたところでした。

 

「間隔が短くなったり、痛みが強くなったらすぐ連絡して」

 

と言われていました。

アプリで時間を測りながら痛みに耐えていましたが、15分おきくらいだったのが10分おきになってきました。

 

時刻は午前3時過ぎ。私はまだ妊娠6ヶ月。

 

オットを起こさねば!( ;´Д`)

 

「痛いのー?起きようか?」

 

痛くてフーフー言ってるのが聞こえてたらしく、2日前の健診に付き添ってもらっていたので、すぐに理解してくれました。

腰をさすったり、お茶を飲ませてくれましたが、痛みはひかず。

耐えている間に、痛みは7分おきになりました。

 

オットに促されて、病院に電話することに。

(私がお世話になった産院は夜間専用の電話番号がありました。)

なかなか繋がらない電話。。。

(実際は1分くらいでしょうね笑)

当直の看護師さんが対応してくれました。

状況を説明すると、

  • 破水や出血はしてないか
  • 前回の健診はいつか
  • 痛みの経過の詳細

を聞かれ、話してる間に何度か痛みに耐えて沈黙(というか、鼻息(笑)をはさみつつ、

もらった指示は、

 

朝まで自宅待機。

朝イチで予約入れとくから受診して。

でも今より痛みが強くなったらすぐ電話して来ること。

 

 

うっそ〜ん。

 

このとき時刻は午前5時前。

痛みの間隔は一番短い時で3分おきでした。

 

が、気づけば朝6時を回る頃・・・

 

痛みは遠退いていきました・・・。

看護師さんスゴイ(笑)

翌朝受診前にこの看護師さんが夜勤明けで待っていてくれたのですが、

電話の声色や状況の経過を把握できていて、まともに話せていたので本陣痛じゃなさそう。

それなら寒いから今布団から出て来るより朝来た方が負担が軽い。

と判断したそうです。

「そこんとこ言うの忘れたから待ってたのよー(笑)怖かったでしょゴメンねー(笑)」

いやいやお疲れのところわざわざありがとうございました。

 

そして朝9時、タクシーを呼んで病院へ。

 

エコーと内診と超音波検査をして、子宮頸管の長さとか子宮口の固さとか診てもらい、前駆陣痛と判断されました。

張り止めを処方されて、自宅安静の指示が出ました。

 

寝正月決定。

初詣とか、おみくじとか、無印の福袋とか、

最後の夫婦水入らずぅー…うぅ_| ̄|○

 

まぁ、間違えて生まれてこなくてよかったとしよう。

 

この日から正産期に入るまで、張り止めを飲まないとやってられない痛みに襲われ続けることに。

そして恐怖の前駆陣痛は、夜更けから明け方までほぼ毎日やってきました。

昼夜逆転、短時間睡眠生活の始まりです。

 

まだまだ先は長いのにぃ〜。

夜間授乳の予行演習いぇい。

 

つづく。